読むカクテル百科
カクテルの写真は一切出てこない。
すべて文章で、内容のかなりの部分がサントリーから発行された『サントリークォータリー』などに掲載された文章や、講談社からの『世界の銘酒辞典』に掲載された文章を書き改め、一冊にまとめたのがこの『読むカクテル百科』。
非常に読みやすい文章で、カクテルの歴史に80ページも掛けたり、製氷機の起源を言及したり、知識の幅が広がることは間違いありません。
読むカクテル百科の詳細
- 著者: 福西英三
- ISBN: 978-4309270142
- 出版社: 河出書房新社
- サイズ: 19.2 x 13.6 x 2.6 cm
- ページ数: 261p
- 発行年月: 2008年04月
- 価格: 1,785 円
読むカクテル百科の説明
カクテルとは「酒+アルファ」なので、そのヴァリエーションは数限りなく作られてきた。そんなカクテルの歴史とレシピを、日本における最高権威が、文学や映画等を通して紹介する待望の書。
読むカクテル百科内容情報 - BOOKデータベースより
人生を彩るカクテル・ワンダーランド。カクテルの文化史的変遷やレシピの紹介など、知っておきたい「うんちく」を集大成。カクテルを愛する人、係わる人すべてに贈る必携の一冊。
カクテルとは「酒+アルファ」なので、そのヴァリエーションは数限りなく作られてきた。そんなカクテルの歴史とレシピを、日本における最高権威が、文学や映画等を通して紹介する待望の書。
読むカクテル百科の目次 - BOOKデータベースより
第1部 カクテルの散歩道(姓は「混合飲料」、名は「カクテル」/カクテルの文化史的変遷)/第2部 エリート・カクテル解剖(ベリーニ/ギムレット ほか)/第3部 ポップ・カルチャーとカクテル(ピンク・レディ/シカゴ ほか)/第4部 日本のカクテル風俗史(黎明期から第二次大戦まで/第二次大戦後から二一世紀へ)
読むカクテル百科著者情報 - BOOKデータベースより
福西英三(フクニシエイゾウ)
1930年北海道旭川市出身。バー経営のかたわら、バーテンダー協会編集局長を務め、後にサントリースクール専任講師となる。同校で24年間教鞭をとり、1993年、校長職を最後に退職。現在、エスポア事業本部相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)